2011年みた映画評 その1
映画を見るのが趣味です。
映画館を見るのが趣味です。
昨年は劇場で50本見たので、今年は100本みたいなー!なんて目標を立てていたのですが、実際には48本でした。
というわけで、見た映画全てに一言コメントをつけたいと思います。
1月3日白いリボン
2011年1本目のこの映画。リトルランボーズの主役の子が出ている、というだけの理由で見に行きましたが、内容は非常に暗く、痛快娯楽作品とはほど遠く、私の趣味とは全く異なる作品で、煮え切らない結末(多分それが魅力)でした。
1月17日ソーシャルネットワーク
ご存じ、facebookの創立者「マーク・ザッカーバーグ」の映画。
とても話題になっていたけど、ギークな人以外がみても、そんなに面白くはないと思いましたが、どうなんでしょう
http://bd-dvd.sonypictures.jp/thesocialnetwork/
シネマハスラー:http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110122_hustler.mp3
2月6日嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
「ユリ子のアロマ」でグッとくる剣道男子を見事演じた染谷将太の主演作。
みーくんの一番大きなウソが見所。
まあ、面白かったですよ。
2月19日キック・アス
初上映は確か2010年?異例のロングランを飛ばした快作。
ヒーローに憧れる青年のヒーローごっこから物語が始まります。
痛快すぎるアクションシーン、 必見です。
http://www.kick-ass.jp/index.html
3月19日ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜
「ここ10年のドラ映画のなかで最もいい!」「原作ファンでも納得の改変!」と話題だったので、のび太の恐竜2006ぶりに見に行きました。
のび太が巨大ロボを動かすシーンは、様々なロボットアニメが作られた今だからこそ出来る表現で、非常にドキドキワクワクをかきたてられます。
原作厨の人も、是非ごらんください。(のぶ代厨は知りません。)
http://www.youtube.com/watch?v=0oLPTdEqKA4
http://doraeiga.com/2011/
シネマハスラー:http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110423_hustler.mp3
3月19日塔の上のラプンツェル
これぞディズニー!という感じの、ファンタジーエンタテイメント作品。
安心してみることの出来る、クオリティです。
http://www.disney.co.jp/movies/tounoue/
3月26日エスパー魔美 星空のダンシングドール
3月26日カラフル
くれよんしんちゃん「大人帝国の逆襲」でお馴染みの原恵一監督特集ということで、2本立てでした。
大きなスクリーンでエスパー魔美を見る機会はほとんど無いので、とても貴重な体験でした。
カラフルも、 とても面白かったです。タマフルリスナーお馴染みのフード理論満載で、クライマックスの食卓シーンは、涙がちょちょぎれますね。
4月1日英国王のスピーチ
こちらも非常に話題の映画でしたね。2011年の自己ランキングで高い評価をする人もいましたが、自分にはしっくりきませんでした。
人前でスピーチするのが苦手な王様が、スピーチの練習をして、開戦のスピーチをする、というのが大まかなストーリーです。
戦争を止めるでもなく、平和のために体をはるでもなく、「スピーチの練習をがんばる」だけです。
うーん。
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/
シネマハスラー:http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110319_hustler.mp3
4月3日オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー
仮面ライダー40周年記念。昭和・平成の全ライダーが集合する作品です。
ディケイドの場合は、「それぞれ異なるパラレルワールドに存在する仮面ライダーが集結する」のに対し、こちらの映画は「過去40年間、様々なライダーが存在し、悪と戦っていた」という設定です。つまり、1つの世界に複数のライダーが存在している、という設定です。
これはつまりどういうことかというと、世界の破壊者であるディケイドが世界を破壊しなかったから、全ての世界が融合してしまい、混沌となってしまったってことですね。おのれディケイド。
4月14日神聖かまってちゃん ロンクンロールは鳴り止まないっ
『SR サイタマノラッパー』入江悠監督最新作。
かまってちゃんを軸に進む、ストーリー。
映画館でみると、最後のライブシーンで一体感を感じることが出来るのですが、DVDでみると、ただライブDVDを見せられてる感じです。
かまってちゃんファンじゃなければ、みなくてもいいと思います。でも、もし映画館でやっていたら、ファンじゃなくても是非みてみてください。
http://www.kamattechan-movie.com/
シネマハスラー:http://podcast.tbsradio.jp/utamaru/files/20110514_hustler.mp3
4月17日忍たま乱太郎 忍術学園全員出動!の段
2011年は、忍たま映画が二つありました。アニメと実写です。春に公開されたのはアニメの方。
以前映画されたのが確か96年とかなので、実に15年ぶりの映画化。
まず、女性ファンへのサービスのため、上級生キャラがとにかく沢山出てきます。多分全員出てくるのでしょう。
そのため、物語上誰が何の役割をしているのかがわかりにくくなり、ストーリーについていけなくなります。
どうしてこうなった。
http://wwws.warnerbros.co.jp/anime-nintama/
4月17日映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦
スパイ映画でした。普通に楽しかったです。
4月18日台北の朝、僕は恋をする
夜の台北でおいかけっこをする映画。
このときは、まだ台湾に行ってなかったので、それほど感情移入はありませんでした。
評判はそれほどよくないみたいですが、嫌いじゃないです。
http://aurevoirtaipei.jp/
4月25日神聖かまってちゃん ロンクンロールは鳴り止まないっ
面白かったのでもう一回見に行きました。
4月30日リトルランボーズ
4月30日100歳の少年と12通の手紙
両方とも、2010年公開の映画です。 早稲田松竹で二本立てでみました。
リトルランボーズは、生涯ベスト級の映画です。
100歳の少年と12通の手紙は、病弱な男の子と男勝りな女性の交流。
5月4日鬼神伝
ストーリーもクオリティも、よくも悪くもブレイブストーリー。
原作は高評価なところもブレイブストーリーですね。
選ばれた男の子が平安時代にタイムスリップして、人々を救う、という設定から、犬夜叉的なものを想像してしまいましたが、実際にはそうではなかったです。
疲れたので、続きはまた後日。
5月8日ガリバー3D
5月9日キッズ・オールライト
5月10日スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』
5月15日ブラックスワン
5月23日アンノウン
5月29日やばい経済学
6月3日プリンセストヨトミ
6月24日SUPER 8
6月25日台北の朝、ぼくは恋をする
6月25日モンガに散る
6月27日127 時間
6月28日スカイライン
7月1日デュー・デート 出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断
7月2日奇跡
7月2日スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
7月2日ムカデ人間
7月10日X-MEN ファーストジェネレーション
7月17日コクリコ坂から
7月30日トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン
8月5日スーパー!
8月20日イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
9月1日なぜだ!?の同時上映 劇場版「魔法先生ネギま!」「ハヤテのごとく」
9月10日ライフ
9月29日トーキョードリフター
9月30日モテキ
10月19日電人ザボーガー
10月23日サウダーヂ
12月6日素敵な金縛り
12月30日劇場版 仮面ライダーオーズ × 仮面ライダーフォーゼ MOVIE大戦2012
12月30日恋の罪